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根津駅パンチラ問題の科学的な検証

地下鉄千代田線根津駅の出口はパンチラの名所である。

ホームから離れた地上出口でかなり強い風が吹くのだ。
他の駅、例えばすぐ隣の湯島ではこんな風は吹かない。

何か構造的に強風が吹きやすい条件があるのだろうか、と考えたところ、友人が「それ既に学会で講演がされてますよ」と教えてくれた。


http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00035/1996/51-1A/51-1A-0352.pdf


要約するに、
・上下線が同時に発着するダイヤ
・出口の断面積が小さい
・構内が狭い
・路線を上下に配置している

あたりが強風の原因らしい。(講演資料中では、構造が似ている千駄木と比較しているため、共通する因子についての説明は弱い)


根津駅でパンチラしまくるのは、科学的に既に検証されている事実だったのだ。

メトロ側も強風が吹くことは認識しているが、立地的要因によって改善は難しいようで、今後しばらく根津駅のパンチラが減ることはなさそうだ。


……という話を読んで期待した男性陣には申し訳ないのだが、根津駅周辺は下町風情の残る街で、年配者が多い。
毎日通勤通学に根津駅を使う人には若い女性もいるのだが、彼女らは風が吹き込むことを経験的に知っており、慣れた手つきでスカートを押さえて階段を上り下りする。

根津神社つつじ祭り目当てに都内各地からやってきた中高年女性のロングスカートが勢いよく捲れ上がるような、そんなパンチラが見たいというのなら根津駅に足を運ぶ価値はあるのかもしれない。